おうちで簡単自家製ほうじ茶。緑茶からのおいしい焙じ方

ライフハック

緑茶を焙じてつくるオリジナルほうじ茶

毎日飲むものとして大人気のほうじ茶。

緑茶と違ってカフェインもほとんどないので、たくさん飲むお茶としても使い勝手もよく、小さい子どもから、妊娠中のお母さん、お年寄りにも好まれていますね。
今回は、自分で緑茶を焙じてつくる、自家製のオリジナルほうじ茶の作り方をご紹介します。
緑茶(煎茶)は贈り物でいただくことも多く、ご家庭の棚にたくさん残っていることもあるのではないでしょうか。
今回は煎茶の茶葉を使って、大量のほうじ茶をつくる方法をご紹介します。
そもそも「焙じる」とは?
私たちがいつも緑茶と言っているお茶を煎茶というように、緑茶も茶葉を煎(い)ったものです。
「煎る」も「焙じる」どちらも火で炙って水気をとばすことですが、「焙じる」は「煎る」よりも焦がし気味に水気をとばします。
コーヒーの場合も焙煎するという言葉を使うように、焦がすところまで煎るので「焙じる」という言葉が使われていますね。
そのため、家庭でほうじ茶を作るときのポイントは、うまい具合に茶葉を焦がすことが重要です。
準備するのは、茶葉とフライパンだけ
それでは早速、茶葉を焙じてみましょう。
今回は2リットルのほうじ茶を作ります。
準備するのはこちら。
・茶葉(煎茶用)・・・12g
・フライパン

1、茶葉を用意する

茶葉はサッと入れられるように、お皿などに用意しておくと良い。

2、フライパンを熱する

フライパンを軽く熱する。

3、フライパンに投入

弱火で3分間、煎る。
茶葉に熱が通るようにフライパンを揺らす。

4、仕上げは強火で焙じる

強火で2分。けむりが出てきてだんだん色が茶色くなる。
※茎は色が変わりにくく、茎までしっかり茶色くしようとすると茶葉が焦げすぎてしまう恐れあり

5、お皿に移す

焦げすぎないように、焙じたら器に移す。
↑左が焙じる前、右が焙じた後
ほうじ茶の淹れ方
ほうじ茶の簡単なところは、お湯を冷まして温度調整をする必要がないことです。
緑茶(煎茶)の場合は、甘みと苦味をコントロールするために、沸騰したお湯を60℃から80℃に冷ますと美味しくなりますが、ほうじ茶の場合は沸騰したままでいいのでとても簡単。
私の場合、冬は暖かいほうじ茶を飲みたいので、1リットルずつ淹れますが、夏場など冷蔵庫に大量にキープしておきたい時期は、やかんで2リットルを作りおきします。
沸騰したやかんに、先ほどの焙じた茶葉を入れるだけ。
抽出時間は 30秒-60秒と言われていますが、我が家は濃いめが好きなので1分30秒ほど入れたままにします。
この時、やかんの火を消さずに弱火で沸かしたままにするとすぐに淹れることができます。
ちなみに、茶葉を3分間入れると左のような色になり、茶葉を入れっぱなしにするとどんどん色と苦味が濃くなってしまうので、茶葉は早めに取り出しましょう。
冷蔵庫で保存する場合は、ぬるくなるまで冷ましてから冷蔵庫に入れてくださいね。
テレビやインターネットで紹介されている焙じ方では、濡れ布巾でフライパンを冷ましたり、蓋をして蒸らすといった方法や、焙烙(お茶を炒る専用の道具)を使った方法もあるのでご家庭でいろいろ試してみてください。
茶葉によって茎が多いものは、焙じる時間が長くなるので、その茶葉にあった焙じ方を見つけて、オリジナルほうじ茶を楽しんでください。

長砂 伸也

TPM.ライター。宇治茶ムリエ認定取得。駄菓子屋・おにぎり屋もする地域コーディネーター。お茶の高知に注目!

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