<第2回 TPM. ラボ> 夏のお出かけに持参する冷茶いろいろ&マイボトル

持ち歩くお茶

今回2回目を迎える”TPM.ラボ”ことTeapot Mag.研究室。
梅雨の時期、ど真ん中に執りおこなわれましたが、なんだか今年の梅雨は、少し雨も少なめな印象ですね。

さて梅雨が過ぎると夏本番を迎えます。太陽サンサンと明るい日差しは嬉しいのですが、日焼けを気にしたり、「紫外線がっ!!」、というように外出時にはこんな感じの人が大変多くなる季節です。

そしてやっぱり、暑い中の外出といえば、水分補給も頻繁にする必要がありそうです。
でも外出先だと飲みたいときに飲めなかったり、その度に購入していると意外と額がかさんでもったいないですよね。

そんな夏の出勤、お出かけに水分補給と節約を両立するには、好きなドリンクをいれたマイボトルを携帯すること。
最近は各メーカーからおしゃれなボトルがたくさん発売されていて、それだけでも楽しいですよね。
家に、いくつもマイボトルが溜まっているなんて話もよく聞きますが、今回の”TPM.ラボ”では、TPM.メンバーの夏のマイボトルとその中身をチェックして、読者の皆さんの参考にしていただこうと相成りました!

では1人目!!

公式ライター 長砂 伸也 の場合 (プロフィール

メガネにヒゲがおしゃれな”おフランス”男子。
Tシャツでもしっかりその辺りアピールしておりますね。
ちなみにこの日はフランス語でうさぎの名前を冠した車で登場してました。徹底してます。

そんな彼が持って来たのはシンプルなステンレス製のマイボトル。
とてもシンプルすぎてツッコミどころが皆無なボトルに入っているのは加賀棒茶。

ここで問題。
ほうじ茶と棒茶の違いはなんでしょう?

ちょっと一口飲んでから考えましょうか…。
飲んだ感想は、スッキリした飲み口が、夏の季節にぴったりでした。
そんな特徴のある棒茶。ほうじ茶との違いは何でしょうか。

でじゃ先ほどの問題の答えは…

A.茶葉ではなく茶茎を焙じたお茶

ということで、特にこの加賀棒茶は綺麗な琥珀の色をだすことでも特徴的で、先ほどの飲み口スッキリというのも、葉っぱではなく茎を焙じることで生まれる風味のようです。この夏、要チェックなお茶の種類。覚えておきましょう!

中井PLの場合

ボタンダウンの白いシャツに映える日に焼けた肌が眩しいのはTPM.の指揮官、プロジェクトリーダーの中井氏。
そして彼が手に持つのはなんと「紅茶と緑茶」を混ぜたもの。

2つ持っているのは紅茶か緑茶、いずれかを先に淹れているかの違い出そうです。
いきなりキワどいものを持って来ましたね。。。

早速淹れてますが、見た目はほうじ茶のような色で、あまり恐ろしくはないですね。
(そしてよく見るとボトルが「パンダコパンダ」がプリントされていて、こちらのほうが気になっていたのはここだけのお話です)

さて、みんなで飲んでみます。
(中井PLのスマイルが悪い人に見えたのはここだけの話です。)

編集長の江角氏。実際に飲んでますよ。飲んだフリじゃないですよ。

長砂氏。覚悟を決めた人の目をしています。

結果は…今回緑茶を先に淹れたものと、紅茶を先に淹れたものを用意して来てくれた中井PLですが、いずれも先に淹れたお茶の種類の方が味が圧倒的に強かったです。
ブレンドにあまり味覚的な意味はなかったですね。

でもやっぱり気になったのはこの「パンダコパンダ」のボトル。中の青い筒状の部分にあらかじめ水を注いで凍らせておき、中にお茶を淹れて出かける時にこの青い部分を中にセットしておくことで、氷をいれたように冷たさを保ちつつも中の飲み物が氷が溶けることで薄くなることがない!という優れもの。
見た目の可愛さだけでなく、機能的なボトル。これはとてつもなくいい発見かも、ですね。

江角編集長の場合(プロフィール

すいません。カメラ目線で正面からの写真撮るの忘れてました。
ということで、さっきも出てきた流し目ショット、ご期待にお答えして再掲します!!

さすがは編集長!
TPM.以外でも京都を中心に素敵な情報を、自身のブログや書籍を通じて発信し続けるプロのライターとして、
プライベートも家庭を大切にしながらも楽しんでいる素敵女子。
この日は3種類のボトルにそれぞれ違うお茶を用意してくれていましたよ!

中身のお茶は左からバイオ茶、水出し麦茶、そして一番右は…なんだったけかな?
前回のTPM.ラボでも判明しましたが、お腹がゴロゴロしにくくスッキリ飲みやすいバイオ茶が彼女のお気に入り。

今回は、改めてバイオ茶を3つのマイボトルの中で一番男前なボトルから注いでもらっていただきました。

江角編集長のご家族は毎日大量に麦茶を飲むので、4リットルから夏真っ盛りになると6リットルを常時用意しているとのこと。
きっと家の戸棚では、いつも鶴瓶さんが目を細くして笑っているんでしょうね。

おフランスな長砂氏も、お腹が弱そうなので(著者調べ)バイオ茶を心から堪能してる様子ですね。

お茶受けにウレシい羽二重餅を長砂氏より。

公式ライター 稲葉の場合(プロフィール

今回、私が持ってきたのは「ほうじ茶×コーヒー」です。
ほうじ茶×コーヒーを掛け合わせたドリンクは、最近大手飲料メーカーからもペットボトルで販売されていますし、京都は東山の白川のほとりにある”白川カフェ”では、「京茶珈琲」が飲めますよね。私も白川カフェさんでいただいたことがありますが、意外と飲める!と言ったら失礼ですが、みんな一回試してみればいい!!と思いました。

そんな最先端!なドリンクをこの夏自分で楽しむために、オリジナルで作ってみました!

手短に申し上げて、みんなの反応は微妙でした。

うーん、家で淹れた時はもうちょっと美味しかったはずなんです。もしかしたらブレンドの比率はもちろん、冷たかったので多少飲みやすかったのかもしれません。
きっと先にあげた商品やお店では素材やブレンドの仕方を丹念に試行錯誤しておいしく仕上げられてるのだと思います。

そんなこんなで、夏に向けてマイボトル&その中身を紹介しまSHOW(でしたっけ?)なTPM.ラボでした。
いや、私はまだまだ追求しますよアイスの「ほうじ茶×コーヒー」を。

皆さんも、お好きなドリンクを追求して、お気に入りのボトルに入れて、この夏を楽しんでみてはいかがでしょーか!!

稲葉 洋平

TPM.ディレクター。小さい頃から母の出身地である静岡から定期的に送られてくる緑茶が主な飲み物。そのおかげで肌年齢には自信あり。最近は自分でドリップして飲む...

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