<第3回 TPM. ラボ>Teapot Mag.スタッフが気になる、京都の街にあるバラエティー豊かな日本茶カフェ4選!!
今年の京都の夏は、本当に暑い!
いや、今年も本当に暑い!!!!
京都は、7月末にかけて祇園祭のクライマックスが閉じて行きます。
街中にいれば、お囃子の音がふいに聞こえてきたり、意図せず神輿と遭遇するなど、
夏の京都独特の高揚感がとても心地いいのです。
が、今日も相変わらず京都では酷暑が続いています!!!
さて、そんな京都からお届けするのは…
これまでに、いろんな取材や調査を経て、日本茶の豆知識も少しずつゲットし始めたTeapot Mag.ライターたちが、最近気になる”日本茶が楽しめるカフェ4選”です(中途半端な数字だとツッコミは不要ですw)。
といっても、今回挙げるお店は、まだどのライターも訪問していないお店ばかり。
チョイスの基準はズバリ、「これから取材に行きたい!」お店です。
日本茶カフェと一言でいっても、伝統を重視した、昔からのお茶の流儀を伝えるお店から、
モダンなテイストで、和菓子だけでなく洋菓子と一緒に愉しむお茶をオススメするお店などなど、京都には本当にバラエティーに富んだお店がたくさん登場しています。
数ある中から、私たちTPM.ライターズが選び抜いたカフェ4軒、皆さんもぜひチェックしてみてください!
日本茶茶房 茶三楽(2016/9月オープン)
嵐電嵐山駅を降りて、天龍寺からすぐそばにある「茶三楽」。
全国から選りすぐった日本茶の数々を取り揃えた、日本茶専門店。
お茶メインのお料理やお菓子を庭を眺めながら楽しめる…
というところに惹かれております!
この季節、抹茶エスプーマのかき氷がいただけるとあって、行列覚悟でいかなければですね。
シングルオリジンのお茶もいただけるというところも、私たちの興味をそそります!
手鞠鮨と日本茶 宗田 (SOUDEN)(2018/4/3オープン)
http://www.c-e-p.co.jp/s_t-souden.html
京都のビジネス街、烏丸御池からすこし西へ行った、新町通三条上ルに手鞠鮨と日本茶が楽しめるお店「宗田」があります。
この店に惹かれたポイントはズバリ「手鞠寿司」!!
(お茶じゃないんじゃん!!!)
いいんです。なんだかんだいってインスタ映えする感じ。
行きたくなるじゃないですか。
でも、
香りや味にさまざまな個性のあるお茶の数々。その多彩な味わいに触れることができる、『3種飲み比べセット』
が月替わりの内容で取り揃えてあるなど、年間通じて季節に合わせたお茶の提案も楽しそうです!
Kyoto Beer Lab 京都ビアラボ(2018/3/30オープン)
ここはクラフトビールの醸造所を併設したビアパブ。
TPM.ライターズも、なんだかんだいって、結局アルコールがないとやっていけないのかと思われた方。
いや、違います! ここ「京都ビアラボ」では、京都府和束町特産の茶を使った「和束茶ビール」が飲めるのです!
和束の地元茶農家やアーティストたちを巻き込んで開発された「和束茶ビール」には、茶の苦みを生かした「煎茶ペールエール」、焙煎(ばいせん)した茶葉の香ばしさが黒ビールと合う「ほうじ茶スタウト」、茶の甘みとまろやかな香りが溶け込んだ「かぶせ茶ホワイトエール」の3種が飲めるという…!
とりあえず全部試してみるでしょ。
場所は七条木屋町というところにあり、京都駅からは意外と近いエリア。周辺はホテルも増えてきているエリアなので、外国人観光客などでも賑わってそうですね。
祇園 北川半兵衞(2018/1/11オープン)
http://gion-kitagawahanbee.kyoto/
京都・祇園町に1861年創業という宇治の老舗茶問屋「北川半兵衞商店」が展開する、1階と2階に優美な空間が広がる和カフェです。日本茶とお茶菓子をメインとした、日本茶好き注目のお店ということで、これは行かない理由がありません!
20時以降は、「Zipangu」というバーになるんだそうで。
また祇園に行く理由が増えました!!!!
というわけで以上、4軒!!! TPM.ライターが気になる日本茶カフェの紹介でした〜。
今後TPM.ライターが”ひょっこりはん”ばりのとぼけた顔して、お邪魔するかもしれませんので、その際にはお店の皆さま、どうぞよろしくお願いします!!